【これから簿記3級受ける人へ】勉強方法と簿記の活用法を伝授します

学びで楽しく

簿記3級受かりました

本記事では簿記三級に合格した僕がこれから簿記の勉強したいけど、

どれ位の難易度なのか

どんな勉強方法を実践すればよいか

実際に簿記を勉強することで何か生活の役に立ったのか

という疑問に答えていこうと思います。

結論からいうと

片道1時間半の車通勤、残業月40時間の僕でも受かるのでどんなに忙しい人でも受かります。

簿記の知識が身につくことによってお金を貯める力と使う力が備わってムダな衝動買いが減っていきます。

これから1つ1つ丁寧に解説していきます

勉強方法は量より質!簿記の要点をつかめれば大丈夫

学習環境

ざっくり僕の学習環境を記載すると

通勤車で片道1時間半

残業月40時間

学習期間2か月半

そして実際に勉強した方法は

クレアール教材を使用

通勤時の社内で行きの1時間くらいは流し聞き

昼休憩15分程度の教材復習

土日どちらか2時間程度教材復習

過去問1回

勉強時間はトータルで1.25時間×5日×10週間+2時間×1日+10週間=62.5+20=82.5時間

前提条件はこんな感じです。まぁまぁやる気ないですよね?笑

簿記とは取引の集約ということを意識する

簿記自体の勉強というか意識したことは

取引によって資産、負債、費用、収益のどれが増えたのか

これがとにかく大事!

それ以外はただの知識なので覚えいてるかどうか、計算があっているのかどうかなので納得いくまで反復練習をすれば良いです。

簿記の本質は企業など業績や財政状態をわかりやすく伝えることにあります。

これらの根源はすべてどういう取引が行われたのかによって決まります。

なので問の文章を読んでいく中でどんな取引がされたのか(要は仕訳ですが)これがわかって入れば70点越えは行けると思います。

あと勘定科目や仕訳のやり方を覚えられないという方がいるかと思います。

そういう方は一度、漢字の意味の確認と問題文の取引を図示してみてるといいと思います

漢字の良いところは漢字自体で意味が伝わるものが多いので書かれている熟語の意味が分からなくても何となく理解できます。

また取引を図示してみて実際に起こったことと認識してみたとき、もし間違った仕訳だと仕入れているのにお金が増えたり

売上たはずなのに在庫が残ったりなど実際のリアルな取引ではありえない状態が分かると思います。

僕は頭の中でこういったことを意識て問題に取り組んでみたところスラスラ解けるようになりました。

簿記がどんなふうに役立ったか

次はこちらにについて解説していきます

お金の無駄使いが減った

簿記を学習することでムダ使いが減りました。なぜかというと

自分が購入しようとするものが資産なのか、費用(浪費)なのか判断ができるようになったからです

以前は自分に必要だから、欲しいものだからといった感じで何でも購入していました。

今は簿記の学習を通して資産になるもの、ないものが判断できるようになり

「資産にならないのにこんなにお金かかるの?」

「モノとしては残るかもだけどリセールのこととか考えたら売値大してつかないな」

といった感じで資産にならないものへの興味が減っていきました。

仕事でもムダ使いがなくなった 

仕事でもこの考えが応用されて会社の経費で手配する際、モノの価値というものに意識がいき

「これは資産、費用どっちだろう?」

「資産計上するにしてもこんな金額の価値があるのか?」

「これは利益を生むのかただの費用で終わるか?」

こういった考えに至りムダに経費を使わなくなりました。

会社の財政状態が把握できるようになった

これは当たり前という感じですが会社の貸借対照表や損益計算書は概ね理解できるようになりました。

これで自分の会社の経営状況の確認や投資対象の選定するのに役立ちます。

まとめ:簿記3級は学習しやすくお金の向き合い方を変える知識です

簿記3級は仕事や学業に忙しい人でもスキマ時間を使って学習しても十分合格できるものです。

学習する際は取引を図示などでイメージしながら、増加加減するのは何かを明確にしながら取り組んでいけば習熟スピードを速められると思います。

簿記を学習することでお金の使い方、使おうとしているモノへの目線が変わりムダな出費をしないようになります。

個人の感想としては取得するまでの学習は全然苦にならなかったです。学習してからお金の向きあい方が変わって貯金しやすい体質になったこともよかったです。

この記事で興味がわいた方は是非トライしてみてください。

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